でこ彦でこ彦

指のしばり

A5サイズ、全49ページ。 第29回文学フリマ東京(2019年11月24日開催)で頒布した恋愛小説です。 ◯あらすじ◯ 今林へそ彦という男が職場の係長に恋をし、6月から10月にかけて考えたこと。 ベランダの隣室との境にある壁は「隔板」と呼ぶらしい。「キャベツ」の語源は「頭」だという。「おしるこ」と「ぜんざい」の違いは?など名前に関するあれやこれや。 また、へそ彦には文字に色が見える共感覚があるが、彼にしか見えないその色は妄想で、存在しない色なのか。 とりとめもなく、結論もなく悩むへそ彦の様子をご確認ください。

A5サイズ、全49ページ。 第29回文学フリマ東京(2019年11月24日開催)で頒布した恋愛小説です。 ◯あらすじ◯ 今林へそ彦という男が職場の係長に恋をし、6月から10月にかけて考えたこと。 ベランダの隣室との境にある壁は「隔板」と呼ぶらしい。「キャベツ」の語源は「頭」だという。「おしるこ」と「ぜんざい」の違いは?など名前に関するあれやこれや。 また、へそ彦には文字に色が見える共感覚があるが、彼にしか見えないその色は妄想で、存在しない色なのか。 とりとめもなく、結論もなく悩むへそ彦の様子をご確認ください。